鹿児島市は、九州南端に位置する鹿児島県の県庁所在地である。現在は、九州南部における、経済、文化、交通などの中心都市となっている。薩摩川内市、姶良町、蒲生町、垂水市、日置市、指宿市、南さつま市、南九州市と隣接する。
面積は、およそ547平方キロメートル、総人口はおよそ60万人。人口は、福岡市、北九州市、熊本市に次いで、九州第4位である。
市の木はクスノキ。市の花はキョウチクトウ。
市内はおもに、商業地域、住宅地域、工業地域で成り立つ。鹿児島湾の桜島も、鹿児島市の一部である。桜島は活火山で、現在も降灰することがある。火山に近いため、市街地には多数の温泉が湧き出ている。
年間の平均気温は18度前後。台風の直撃による、影響を受けることが多い。最高気温が30度以上となる真夏日の記録は多いが、最高気温が0度未満となる真冬日になることは、ほとんどない。ただし、郊外の丘陵地や山間部では、明け方などに気温が0度を下回ることもある。
古くは、島津家、薩摩藩の城下町として栄えてきた歴史がある。ただし、薩英戦争、西南戦争、第二次世界大戦などの打撃により、城下町の面影はほぼ残っていない。また、1549年(天文18年)には、フランシスコ・ザビエルが上陸し、日本初のキリスト教伝来の地となった。